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2013年01月24日 


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■□         CRIメルマガ 『セントラル事業再生レポート』
□        ≪事業再生と敗者復活〜再生実績9000件の相談現場レポート≫
                                             2013年01月24日
                               発行:株式会社セントラル総合研究所
                                        http://www.sodan.info/
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  政府と日銀は22日、デフレ脱却に向けた2%の物価上昇率の目標を盛り込
 んだ共同声明を公表。経済成長に向け政策連携を強化し、一体となって取り組
 むことを表明しました。
 日銀は平成26年から無期限で資金を市場に供給する金融緩和策を決め、政府
 は、総動員で成長力強化に向けた取組みを強化すると国内経済に活況を取り戻
 す強い意志を示しました。

                 目  次
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  ■TSUTAYA平成24年書籍売、紀伊國屋を抜き国内首位!
  ■相続税、最高税率引上げ・基礎控除は縮小!贈与税は若年世代へ資産移転
  ■被災地住宅移転、災害復興住宅融資の利用わずか6%!周知不足を露呈
  ■団塊ジュニア世代が消費の主役に?アラフォー女性のカギは「一人消費」
  ■◇一週間の経済時事ダイジェスト◇2013/1/14〜2013/1/19
  ■1月「実例に学ぶ勉強会」を開催しました
  ■連載!「事業再生の現場から」:追悼・大島渚監督
  ■季節のお便り二十四節気・1月20日「大寒(だいかん)」です

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□■  TSUTAYA平成24年書籍売、紀伊國屋を抜き国内首位!  □■
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 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が全国展開する「TSUTAY
 A」ならびに「蔦屋書店」のうち、書籍・雑誌を取り扱う「TSUTAYA
 BOOKS」(全国696店舗)は、平成24年の年間・・・・続きはこちらから

 ☆TSUTAYA平成24年書籍売、紀伊國屋を抜き国内首位!
              ⇒  http://www.h-yagi.jp/00/post_230866.html

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□■相続税、最高税率引上・基礎控除は縮小!贈与税は若年世代へ資産移転□■
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   自民・公明両党は1月14日、与党税制協議会で相続税の最高税率の引き上げ
 時期を平成27年1月にすることで合意。相続税の最高税率を、課税対象が6
 億円を超える部分に適用する方針を示しました。協・・・・続きはこちらから

 ☆相続税、最高税率引上げ・基礎控除は縮小!贈与税は若年世代へ資産移転
              ⇒  http://www.h-yagi.jp/00/post_230865.html

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□■被災地住宅移転、災害復興住宅融資の利用わずか6%!周知不足を露呈□■
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   住宅金融支援機構東北支店は1月16日、東日本大震災の被災者を対象とした
 災害復興住宅融資の昨年末までの申込み件数(速報値)が東北6県で7,286件
 だったことを発表。全壊戸数は約12万戸と見られ・・・・続きはこちらから

 ☆被災地住宅移転、災害復興住宅融資の利用わずか6%!周知不足を露呈
              ⇒  http://www.h-yagi.jp/00/post_230862.html

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□■ 団塊ジュニア世代が消費の主役に?アラフォー女性のカギは一人消費 □■
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   1月8日の日本経済新聞の紙面に「隠れバブラー」なる言葉を見つけました。
 記事によると、一般に昭和46年から49年に生まれた「団塊ジュニア」、現
 在およそ38歳から41歳の「アラフォー」(ア・・・・・続きはこちらから

 ☆団塊ジュニア世代が消費の主役に?アラフォー女性のカギは「一人消費」
              ⇒  http://www.h-yagi.jp/00/post_230861.html

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□■    ◇一週間の経済時事ダイジェスト◇2013/1/14〜2013/1/19   □■
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  経済時事、一週間のダイジェストはこちらでご覧いただけます。
             ⇒ http://www.h-yagi.jp/06/20131142013119.html

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☆★☆      1月「実例に学ぶ勉強会」を開催しました       ☆★☆
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 1月の勉強会は、「資金調達」の6回目として不動産リースバックを活用した
 資金調達など電機メーカーの事例をまじえ学びました。
 モラトリアム法終了後の対応策では、今夏の参院選との位置づけなど、今後と
 るべき行動などについてともに情報共有しました。

 外部の方でセミナー参加ご希望の方はメール:info@sodan.infoまでお気軽に
 お問い合わせください。

 ☆「過去の勉強会(セミナー)」の内容はこちらでご覧いただけます
                     ⇒  http://sodan.info/seminar/

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☆★☆★☆★☆     連載!「事業再生の現場から」    ☆★☆★☆★☆
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 (65)追悼・大島渚監督〜反骨精神に溢れた名匠の生き様

  新しい年が明けて間もないというのに、衝撃の訃報。
 1月15日、映画監督の大島渚氏が肺炎のため80歳で亡くなりました。

 学生運動の経験もあるという大島監督の映画作品は、社会性の高さが特徴的で
 す。『戦場のメリークリスマス』(昭和58年)や『御法度』(平成11年)
 など、熱心な映画ファンでなくとも耳に覚えのある名作を数多く送り出しまし
 た。
 なかでも、昭和11年に実際に起きた「阿部定事件」を題材にした『愛のコリ
 ーダ』(昭和51年)によって、その名声は世界的にも不動のものとなってい
 ます。

  『愛のコリーダ』は発表当時、作中における性描写などの過激な内容もさる
 ことながら、スチール写真を収録した書籍を巡ってわいせつ文書図画販売罪に
 問われた裁判も注目を集めました。
 この時の審理は、写真が「芸術か、わいせつか」という点に問題が置かれてい
 ました。ところが大島監督は「わいせつがなぜ悪い」と反論。結局裁判は「わ
 いせつに当たらない」として無罪判決に至りましたが、これに対しても「議論
 を逃げられた」「有罪のほうがよかった」とまで語っています。
 また、遺作となった『御法度』完成に際して大島監督は「変な映画を撮るヤツ
 だと思ってくれれば嬉しい」ともコメントしていました。
 決して世間に迎合することなく、孤立を恐れずに己の信念を貫くその生き様に、
 強く共感。大島監督のその反骨精神を受け継ぎ、「中小企業の敗者復活」を目
 指すセントラル総合研究所は今年も戦って参りたいと考えています。

  セントラル総合研究所の代表、八木宏之の初めての著書『借りたカネは返す
 な!』も、発表当時は「借金を返さないとは不謹慎極まりない」等と非難する
 声も多く受けました。
 しかし、不安定な社会情勢の下、私たちのノウハウを必要とする方は非常に多
 く、会社設立から16年間で相談件数はおよそ9,000件にも上ります。かつて
 「不謹慎」とバッシングを受けた事業再生の概念も、社会の変化と共にスタン
 ダードとなりつつありますが、私たちは現状に甘んじることなく、これからも
 社会に問題提起をし続けるアウトローでありたいものです。

 大島渚監督のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
 合掌

 ☆「事業再生の現場から」過去掲載分(1)〜(64)はこちらから。
          ⇒ http://www.sodan.info/mailmaga/mailmagazine.html

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   ☆★─┃      季節のお便り「二十四節気」     ┃─★☆
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          1月20日「大寒(だいかん)」です
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 1月20日6時52分「大寒」です。旧暦12月、丑(うし)の月の中気で、
 天文学的には太陽が黄経300度の点を通過するときをいいます。冬の最後の
 二十四節気です。一年で最も寒い季・・・続きはブログでご覧いただけます。

 ☆二十四節気、1月20日「大寒(だいかん)」です
              ⇒ http://www.h-yagi.jp/05/post_230864.html

          **** 編 集 後 記 ****

 正月も「二十日正月」「大寒」の頃になると通常の生活戻っているどころか、
 もうすぐ2月が訪れます。節分の日が立春です。中国など旧正月の習慣が濃い
 ところは立春の頃「立春大吉」として正月祝いを行う習慣が残っています。
 昨年暮れの衆議院選挙で、自民党が大勝しました。景気浮揚が叫ばれ、早くも
 株価や為替が反応して年始から良いムードです。今年は巳年で商売繁盛の干支
 で、このまま現実化してもたいたいものです。ちなみに気学で今年は成功か大
 失敗の中間が無い「五黄土性」中宮の年回りです。

 季節の変わり目で、油断から体調を崩しやすい時期です。読者の皆様、時節柄
 お体ご自愛専一の程
 筆者敬白

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  当メールマガジンの内容に基づいて行った行動により生ずる一切の損害につ
 いては一切責任を負いかねますのでご了承下さい。
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  発行責任者: 八木宏之 
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