初めての方へ資金調達債務返済、債務超過不動産リースバック

TOP > 事業再生関連法規・制度等について > 社内勉強会 > ・不動産の基礎知識 登記簿謄本の読み方

事業再生関連法規制度等について

社内勉強会

不動産:登記簿謄本とは。登記簿謄本の読み方。不動産担保をつけて金融機関から融資を受けるとは

登記簿謄本とは

不動産登記は、不動産に関する「表示に関する登記」と「権利に関する登記」を公の帳簿(登記簿)に公示して一般公開することにより,権利関係等の状況が誰にでもわかるようにし,不動産取引の安全と円滑を図るための制度です。 。

・「表示に関する登記」・・・「どこにある、どういうものなのか」を示すもの
・「権利に関する登記」・・・「これは誰のものか、将来他人のものになる可能性があるのか」を示すものです。

現在、登記簿の仕組みには2つの方式があります

・「登記用紙」を用い、バインダーで綴じているもの。

・「磁気ディスク(これに準ずる方法に依り一定の事項を確実に記録し得る物を含む)」をもって調製されたもの。
簡単に言えば、いわゆるコンピュータでデータを保管するものです。

不動産担保をつけて金融機関から融資を受けるとは

金融機関から資金を借りる時、その返済のための確実性を期すため担保の提供を求めることが日本の商慣習において一般化しています。

その中でも最も一般的な方法が、不動産を担保とした融資である。 ⇒これは登記簿制度による権利の主張を公示しやすいことが理由

金融機関としては、返済が滞り、貸し付けた資金が回収できないことが一番困るので、返済が滞った場合に備えてさまざまな手段を講じています。

@ 一般的には、購入の対象となっている物件に対して抵当権を設定し、抵当権設定登記をします。こうしておけば、万一返済がなされなくても、その物件を競売にかけて融資金額を回収する事ができるからです。

A融資を受けるには保証人が必要です。これは、連帯保証人か住宅ローン保証保険のどちらかになります。連帯保証人は本人と連帯して返済の義務を負う人のことで、病気・事故・失業などで融資を受けた本人が返済できなくなった時、本人に代わって返済を行なわなくてはなりません。

【参考】  買おうとする土地に抵当権がついている場合は、
代金支払いのときに、売主、買主および司法書士が金融機関に集まり、買主が売主に土地の代金を支払うと同時に売主が金融機関に債務をすべて支払います。さらに、金融機関は抵当権抹消に必要な書類を売主に渡し、売主はそれを買主に渡します。

不動産担保融資を受けて担保をつけると登記簿に何が記載されるか

 金融機関が不動産を担保に融資を行なった場合、一般的には購入の対象となっている物件に対して抵当権を設定し、「抵当権設定登記」をします。こうしておけば、万一返済がなされなくても、その物件を競売にかけて融資金額を回収する事ができるからです。

1つの物件に対する登記簿は、「表題部」「甲区」「乙区」の3種類で構成されています。
不動産登記簿

同じ区の権利間(甲区間同士の権利、乙区間同士の権利)の優先劣後は、原則として順位番号欄に記載されている数字(順位番号)の小さい方が優先します。 「一番抵当」「二番抵当」などといわれる場合の「○番」が順位番号を示します。

【表題部】 【甲区】 【乙区】
表題部 甲区 乙区
表示に関する事項 権利に関する事項 権利に関する事項
不動産の現況を表示する役割があります。土地や建物の所在や登記上の番号・用途・広さなどが記載されています。これによって不動産の概況が分かれます。 その不動産の所有権に関する事項が登記の順位によって記載されており、これにより誰が所有者であるかがわかります。
例 「所有権保存登記」「所有権移転登記」
抵当権・借地権・地上権・地役権など、その不動産に関する所有権以外の権利についてとうきの順位に従って記載されています。
例 抵当、根抵当、借地権・・・

社内勉強会INDEXへ戻る

ページトップへ