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L字回復とは〜再生スキームの立て方

中小企業の再生はL字回復を目指す。
「L」という字は下に引いた線が横ばいに伸びています。
中小企業の場合、大企業のように大胆なリストラやコストカットで回復を目指そうとすると、かえって事態は悪化してしまいます。

まずは、業績(キャッシュフロー)のアンバランスを改善し、現状を維持しながらL字のような状態を保つ・・・これがセントラル総合研究所独自のL字回復という概念です。

調査資料

中小企業の場合、どのようにすればL字回復していくのか?を考えながら、さまざまな工夫を行っていく必要があります。


再生スキームの立て方、選び方

再生スキームを考える場合、どのような点に注意すればよいのでしょうか?
ここでは、お客様から寄せられた声を元に、代表的なケースをご紹介いたします。

再生スキームを立てる際に特に注意する点

@営業利益はプラスでも経常利益がマイナスの場合
A公租公課の納付が滞っている場合
B債務超過で営業利益もマイナスの場合
C人件費の支払いが滞っている場合
D代表者以外の連帯保証が付いた融資を受けている場合
E所有不動産の簿価と時価に開きがある場合
F所有不動産に剰余がある場合
G既に金融機関への支払いが滞っている場合

ご相談に見える企業の状態は、どれも同じという訳ではありません。
@だけのケースもあれば@+D+E+F+Gといったケースも多数見受けられます。
大切なのは「何を守り、何を残すのか?」といった優先順位を明確にすることです。
全てを残そうとすれば、全てを失うリスクがあるものです。
大切な事業を継続させるために、最適なスキームを選び、考えることがとても重要なのです。


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